万国正義院
2002年1月10日
世界のバハイの友に
親愛なるバハイの友へ
5年計画のスタート以来の数カ月の間、バハイ共同体は、かれらの活動にダイナミックな勢いと一貫性を持った方法を取り入れてきました。今までに、全国精神行政会、またはその地区協議会がほとんどの国で、その権限の下で国土について調査して、2001年1月9日付けの我々の手紙に詳しく説明されている基準にしたがってそれを小さい地理的なクラスターに分割しています。
これらのクラスターは現在の発展の段階、および成長を促進するために工夫される動作のプランによって、一段階から次の段階へと分類されています。
我々は5年計画の要件へのいたる所の機構の積極的な応答によってこの上なく、満足し
ています。
現在機動している明確に定義されたプランは国際的な分野で信教に役立とうと願う人々に短期または長期のパイオニアとしてテイーチングの機会を倍増しています。
計画が展開するにしたがって、それぞれの国のクラスターの必要性の多くはますます国内パイオニアによって満たされるべきです。
しかし、系統的な注意を必要とする地理上の地域が多いので、進歩するためには国際的なパイオニアが果たす役割に注目すべきです。
かれらの参加は彼らがインステイチュ―トの過程を伸ばす能力を見いだしたならば世界の中で広まる成長のプログラムの中では特に効果をもたらすものと思われます。
その他には、国際的なパイオニアと布教旅行者は行政、宣布、および社会経済開発活動の分野において、信教の仕事にかなり貢献することができます。
簡潔に各国のバハイ共同体の状況と外からの援助による利益を与えることができる努力について説明するパイオニア及びトラベルテイーチャーに関する資料が国際布教センターによって準備されました。
それはまもなく、全国精神行政会、大陸顧問、および彼らの補佐を通して皆さんの手元に渡り、利用可能になるでしょう。
パイオニアやトラべルテイーチャーが1つの場所から別の場所に移動することはバハイ共同体にとって不可欠の特徴です。12ヶ月計画だけでも、およそ90の国からの1,800人以上の信者が、国際的な分野で信教に役立つようにと移動をしました。そのような筋金入りの精神が神の大業に捧げることができるサービスは別として、世界の民族のこの和合はバハオラに従う者が設立しようと努力しており、残りの人類が見習うように運命づけられた模範として提供するための人生のパターンにとって必要不可欠です。
バハイ共同体が、能力をつけて成長し続けるとき、それは人類のさまざまのメンバーをより近い関係へと集めることへ注意を払う努力を増すべきです。
信教の発展におけるこの重要な時点で、布教の体系化に地球のすべての地域で弾みがついてきて統合の力がバハオラのデザインに向かって社会を推進する時、すべての忠実な大業の僕はこれからのすばらしい目標達成のビジョンによって行動をかきたてられねばなりません。我々は、あなた方が自分の状況をよく考え、様々な国の状態を調べて、あなたがどこで信教の必要性に最もよく役立つことができるかを決定して、意志の堅い行動を取られるように望みます。
そのような価値あるサービスに与えられる喜びを相伴することを切望するバハの人々は我々の祈りに神の確証が完全に伴うことを保証するという期待をもって旅立ってください。
万国正義院