注:この文書は校閲を受けていない非正式の訳です。暫定版としてお使いください。ただし、暫定版と明記してお祈りの会や学習等に使用できます。Note: This is a provisional translation, not officially reviewed or approved by the National Spiritual Assembly. However it may be used for devotional gatherings and other similar purposes while indicating clearly these are provisional translations.
ローへ・アルデ・バ
バの地の書簡
すべての名が巡る彼の存在を通してバの地[1]に栄誉を与えた彼に賛美あれ。地上のすべての原子は、彼の古来の、不変の神秘たる神の偉大で、最も強大な枝の美の天体が、もう一つの地へ赴く道で、牢獄都市の門の陰から現れ、そして地平線上に輝きでたことを全創造物に告げた。そのため、この牢獄都市は悲しみに包まれ、別の地は歓喜している。わが主、天の造作者、万物の創造者、その主権を通して牢獄の扉を開け、以前の数々の書簡で約束されたことを成就し給うた彼は高遠、計り知れないほど高遠におわす。誠に彼は、御心のままになす力をもち給い、創造界全体の支配権は彼の手中にある。彼はすべてに力強き御方、全知者、全賢者におわす。
彼の歩が踏んだ地面、彼のお顔の美によって活気づけられた目、彼の呼び声を聞くことで栄誉を授けられた耳、彼の愛の甘美を味わった心、彼の覚えによって広がった胸、彼への賛美を言い表したペン、彼の書の言明を証言した巻物は祝福される、二倍に祝福される。我、神に嘆願す--神に祝福と賞賛あれ--、間もなく彼に会う栄誉を我らに授け給わんことを。誠に、彼はすべてを聞き給う御方、すべてに力強き御方、直ちに答え給う御方におわす。
[1] ベイルート この書簡は「バハオラが口述され、彼の筆記者のミルザ ・アガ ジャンによりベイルートを訪問中のアブドル・バハに宛てられた手紙。」(バハオラの世界秩序、「バハオラにより口述された手紙に…」で始まる段落)