バハイが信じること
What Bahá’ís Believe
バハイとは、何らかの宗派にも属さない、また宗派を持たない、独立した世界宗教です。また、バハイとはバハオラの教えに従う人々を指す言葉でもあります。
バハイ共同体とは
歴史を通じて、神は一連の聖なる教育者を人類に遣わしてきました。彼らは神の顕示者として知られ、その教えは文明の発展の基礎となってきました。これらの顕示者には、アブラハム、クリシュナ、ゾロアスター、モーゼ、釈迦、イエス・キリスト、マホメッドなどがいます。
最も新しい顕示者であるバハオラは、世界の宗教は同じ源から来たもので、本質的に一つの神から連続する章であると説明しています。
人類が必要に迫られているのは、未来の社会、そして人生の本質と目的の統一されたビジョンを見つけることであると、バハイは信じています。バハオラの書物の中に展開されているのはこのようなビジョンです。
ーバハイ共同体
バハイが信じること
What Bahá’ís Believe
バハイとは、何らかの宗派にも属さない、また宗派を持たない、独立した世界宗教です。また、バハイとはバハオラの教えに従う人々を指す言葉でもあります。
バハイが信じること・Belief
バハオラとその聖約
バハイ信教の起源とその比類ない和合の源
バハイが信じること・Belief
精神の生命
永遠の魂、人生の目的、そして精神的特質の発達
バハイが信じること・Belief
神と神の創造物
神、啓示、人類、自然界、そして文明の進歩
バハイが信じること・Belief
重要な結びつき
人類の一体性という原則を反映する個人、共同体、機構の三者の関係の発展
バハイが信じること・Belief
世界平和
平和の達成と新しいグローバルな文明建設に必要な原則
「この時代の学識者と世俗に長けた者らが、人々に融和と愛の芳香を吸収することを許すならば、理解力を有するあらゆる心は真の自由の意味を悟り、乱されることのない平和と完全な平穏の秘密を発見するであろう。」
バハイがしていること
バハイ参考図書館
バハイを読むバハイの創設者であるバハオラはその教えを百以上の書簡で残しており、バハオラの到来を予言し人々の心を準備したバブの残した教え、そしてバハオラの解釈者としてその後継者として指名されたバハオラの長男、アブドル・バハの書き残したものは、聖典とされています。
オンライン図書館へ行く
世界中のバハイは日々の生活において、これらの聖典を読み、聖典から学び、そして自らの行動の指針として大切にされております。
模範者
アブドル・バハの人生を紹介するものであり、彼が過去と現在の人々に与えた深遠なる影響、そして彼の模範に従えば人類が個人的また集合的にどのような未来を送れるかを垣間見させる。
バハイ共同体・ソーシャルメディア
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Japan Baha'i Community
日本バハイ共同体外務局 Office of the Public Affairs of the Baha'i Community of Japan
The uploaded video is the artistic contribution by a young Bahai living in Japan to the BIC-sponsored global campaign #OurStoryisOne, commemorating the 10 women martyred 41 years ago. Please listen! www.youtube.com/watch?v=d0K19e6xBTs "Ten Million Tears " 約40年前に、母国イランの進歩のために身を捧げた女性たち10人を追悼するために、共同体のメンバーが作詞作曲した歌です。よろしくお願いします。
One Day during the days of Ayyám-i-Há, a set of messages was handed over from Baha'i girls to a Baha'i who works at an elderly home, with a hope of the inmates living in health. 共同体では、世界標準として使用されている太陽暦と並行し、やはり太陽暦ですが、春分を起点に19日×19カ月を一暦年とする暦も採用されています。ただし、太陽年に合致させるために、4日か5日の追加日が設けられています。この追加日をアヤミハと呼び、いつも以上に、慈善活動に力を入れたり、贈り物をする時期にしています。 写真は、これからも元気でいてください、という高齢者施設で暮らしている入居者の方たちに宛てたメッセージが、女の子たちから、施設で勤務されている方に渡されている様子を撮影したものです。ささやかでも、入居者の方たちが心身ともに健やかでおられる光となりますように。
bahaistories.com/subject/sick-caringBelow is a translation into Japanese of the story beginning with "On pilgrimage May Maxwell...." コミュニティが体現したいと願う愛の形を紹介いたします。精神的にだけでなく物理的にも体現するために世界中で努力しています。ご参考になれば幸いです。...................... メイ・マクスウェルは巡礼の旅で、師、アブドル・バハの言葉や行為の全てには意味と目的があることを理解するようになりました。彼女を含めた巡礼者の一行は、カルメル山*の杉の木の下でアブドル・バハとの会合に招待されました。彼がバハオラとよく腰を下ろしていたあの杉の木の下です。 当日の日曜日の朝のことを彼女は回想します。皆がカルメル山での会合への大きな期待感で目を覚ましました。師はというと、かなり早い時間に私たちのもとに来られました。しかし、私を見ると、私の頭に触れ、脈拍を数えました。そして私の手を握ったまま、その場にいた者たちに言われました。 「今日、カルメル山での会合はいたしません......神に愛されている人たちの中の一人を病気のまま放っておくわけにはいきません。愛される人たち全員が幸せになるまでは、私たちは誰も幸せになれません」 誰もが驚きました。あの祝福された場所で催すことになっていた重要な会合が、出席者一人が病気のために行けないという理由でキャンセルされたのです。信じられないことです。日常的な出来事や物質的な状況が至上優先される世の生活とはなんという違いでしょう。一般的に習慣化している考え方や行動とは逆行するものではないですか。私たち誰もが驚愕しました。そしてその衝撃の中で、古い秩序の基礎が揺れ動き、崩壊していく様子を体感したのです。 師の言葉から、神の王国の扉を大きく開き、愛だけを唯一の法則とする無限の世界のビジョンが与えられました。しかしこの時のことは一例にすぎません。アブドル・バハが誰に対しても、他のあらゆる配慮よりも優先的に、愛と優しさ、共感と憐れみを示す姿を私たちはいくらでもたくさん目にしました。 実際、彼と過ごした祝福された時間を振り返ると、あの巡礼の目的を理解することができます。その目的とは、愛とは何であるかをこの世で初めて学び、誰もの顔からもその光が放たれるのを目の当たりにし、誰もの心の中でそれが燃え盛る熱を感じ、愛を本質とする真理の太陽から下される聖なる炎で自分自身を燃え上がらせることにあったのです。 *イスラエル・ハイファ市に所在。この場所に後年、世界センターが建設されました。彼女を含む西洋からの最初の巡礼団は1898 - 99年にこの地を訪れました。 Photo from Pixabay.